町内の交流を深めよう~二つの町内会の新たな取り組み
十条町内会の取り組みの様子。タンバリンでリズムを取る人も。
新琴似地区の町内会で、交流を深める新たな取り組みが行われました。
6月28日(土曜日)に新琴似北会館で、十条町内会主催による「オカリナで奏でる昭和歌謡」が開催されました。
町内会の役員によるオカリナ演奏に合わせて、懐かしい昭和歌謡をみんなで歌おうという会です。
この日は、十条町内会の会員ら約40人が参加し、全18曲が演奏されました。次々と奏でられていく曲に合わせて、思い思いに歌っていきます。参加者は、楽しそうな表情で、同じ町内に住む人々と午後のひとときを過ごしました。
また、6月28日には、駅前町内会が、町内の支え合いの仕組みづくりを目指して「生活応援隊(仮)説明会」を開催しました。
新琴似体育館小会議室に役員らが集まり、事前アンケートの結果を元に今後の活動方針について検討しました。
支え合いのイメージをつかむために北区社会福祉協議会の職員が講師となり「助け合いゲーム体験」も実施。この後、活動の立ち上げに向けて、駅前町内会では会員に呼びかけていく予定です。
町内会の新しい取り組みにより、会員同士の交流がさらに深まっていくといいですね。
オカリナが奏でるメロディに、ウクレレの伴奏が入りました
駅前町内会「助け合いゲーム」を体験中