ホーム > まちづくり・地域の活動 > 新琴似まちづくりセンター > 北消防団の消防総合訓練大会が開催されました
ここから本文です。
北消防団1本部11分団が整列。
令和6年7月7日(日曜日)午後2時から、札幌市北消防団の消防総合訓練大会が、札幌市消防学校屋外訓練場(西区八軒10条西13丁目)で開催されました。
新琴似分団も含む北区内の分団が一堂に会して、日頃の訓練成果を披露する大会です。
新琴似分団は、まず「小隊訓練」に登場。指揮者の作田義雄(さくた・よしお)副分団長の号令に合わせて、団員16名が、行進や方向転換、整列を繰り返します。分団の規律正しい動きに、会場から大きな拍手が寄せられていました。
次の種目の「消火・救護訓練」は、分団対抗で行われます。建物で火災が発生し、人が残されているとの想定で、消火と救護を行い、開始から撤収までの早さと技術の正確性を競うものです。新琴似分団は、遠藤明美(えんどう・あけみ)班長の指揮の下、チームワークがとれた素早い行動で、救護と消火を行い、無事にミッションを完結しました。
また、大会では、新琴似分団員も参加する「北消防団ノースリリー隊」の女性消防団員による応急手当の展示訓練、「北区少年消防クラブ」の展示訓練も行われました。
最後に競技成績が発表され、新琴似分団は、ほんのわずかの点差で入賞を逃したものの、日頃の訓練成果を発揮した団員たちに惜しみない拍手が送られていました。
地域の安全・安心を支えている消防団の団員の皆様方、本当にお疲れ様でした。引き続き、安全・安心なまちづくりへの協力をお願いいたします。
新琴似分団の小隊訓練
救助と消火準備を並行して行います
無事に火元を消火しました
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.