令和5年2月27日月曜日、北区体育館において北区保健福祉部主催の避難所開設訓練が行われました。この度は新琴似地区に住まわれている方と市職員と北区体育館の職員併せて約80名が参加されました。
今回の訓練は、地域住民、施設管理者(体育館職員)、市職員が基幹避難所である北区体育館で災害時における避難所の開設と的確な初動対応と基本的な行動の確認を行い、参加者の防災意識と災害時の対応力を円滑に進めることを目的にしたものであります。
訓練内容としては、災害発生時、最初に体育館に着いたときの対応に始まり、館内の備蓄資材の確認、避難所の受付対応などを説明をうけ、その後グループ分けし避難所運営ゲーム(HUG)が行われました。
参加者みな日頃からの防災意識が高いことから熱心に耳を傾け、HUGにおいても積極的な意見も多く出され、若干時間が短い印象もありました。