新琴似連合町内会防災防犯研修会が開催されました

　令和2年10月29日(木曜日）プラザ新琴似で、新琴似連合町内会（会長：下村 晃）主催による防災防犯研修会が開催され、各単位町内の防災防犯を担当する役員など約70名が参加しました。

　この研修会は、「安全で安心に暮らせる地域社会」を目的に隔年で「防犯」「防災」をテーマに毎年10月頃に行っているもので、今年のテーマは「防災」。

　北区役所市民部及び保健福祉部から講師を迎え、避難所における新型コロナウイルス感染症対応に関してマニュアルに追加された内容や、発熱等の症状のある避難者とのスペースの区分けの仕方などについて学びました。

　講義終了後は、北区職員の指導の下、非接触型体温計による検温、簡易トイレ、段ボールベッドの組み立ての実技訓練を行いました。参加者は積極的に質問を投げかけながら体験しました。

　参加者に配布された防災食のアルファ米（サンプル1袋）も好評でした。