～キタクなる新琴似～「新琴似お宝再発見事業」報告会が開催されました

平成26年6月21日（土曜日）午前10時30分から、プラザ新琴似（新琴似7条4丁目）で「新琴似お宝再発見事業」報告会が開催されました。

新琴似地区の21団体で構成する住みよい地域づくりを考える会（新琴似地区コミュニティーネットワーク会議）が主催で、地域の良さを見直そうと昨年10月から12月末まで、地域住民や小学校の児童から新琴似地区の自然や歴史的建造物、優れた技術を持つ店や人など地域の資産である「お宝」を募集し、235件の応募がありました。

今回は、その結果報告と表彰式を行ったもので、コンテストの受賞者に「フォト賞」、麻生の亜麻栽培の歴史を研究した応募者に「特別賞」、多数の応募を寄せた新琴似緑小学校、新琴似北小学校の代表者に「感謝賞」の表彰状が授与されました。

新琴似緑小学校を代表してあいさつした児童は、「自分がおいしいと思うお店に応募した。応募は楽しい経験だった」と感想を述べていました。

会場には約60名の方が出席し、特別賞を受賞された亜麻栽培の歴史の資料やフォト賞で表彰された写真の展示を見るなど、新琴似地域の魅力を再発見していました。