地区ニュース10月29日芸術の秋！大谷記念ホールで優雅なひととき～第30回ひがしくハッピー・タッピーコンサート

10月29日午後6時30分から、大谷記念ホール（北16条東9丁目）で、「第30回ひがしくハッピー・タッピーコンサート」（東区役所、札幌大谷大学、東区民センター共催）を開催しました。

ひがしくハッピー・タッピーコンサートは、区民に気軽に音楽を楽しんでもらおうと2018年から始まり、今回で30回目の開催。世界的に知られる音響設計家・豊田泰久（とよた・やすひさ）氏が設計した大谷記念ホールでの開催は3年連続となりました。

二部構成のコンサートの前半にステージに立ったのは、ピアノ奏者で札幌大谷大学音楽学科教授の谷本聡子（たにもと・さとこ）氏と鎌倉亮太（かまくら・りょうた）氏。指先から紡ぎ出される多彩な音色は聴衆を魅了。表現力を存分に感じさせるステージとなりました。

後半のステージには、同学科演奏クラスに在籍する三上慎太郎（みかみ・しんたろう）氏、隆太郎（りゅうたろう）氏の兄弟が登場。若さ溢れる二人ならではの息の合った連弾のほか、谷本氏と鎌倉氏も加わって2台のピアノを4人で演奏する連弾を披露。重厚でダイナミックな演奏に、集まった約300人から温かく大きな拍手が送られていました。

次回のひがしくハッピー・タッピーコンサートは、11月21日（金曜日）午後2時から東区民センター2階大ホールで開催する予定です。気軽にお越しください。