ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース7月5日迅速な対応に向けて~東消防署が多重衝突事故対応訓練に参加
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訓練会場の様子
7月5日午前9時30分から、つどーむ(栄町885番地1)で高速道路上における多重衝突事故対応訓練が行われました。
この訓練は交通事故現場において札幌市消防局とレッカー事業協同組合の連携を強化することを目的とし、主催の全日本高速道路レッカー事業協同組合北海道支部からは70人、東消防署からは特別救助隊2隊を含む5隊の計24人が参加。札樽道上り札幌北インター出口付近で車両14台の交通事故が発生し、複数人が車両内に閉じこめられている想定で行われました。
消防隊員による事故現場の状況確認から始まり、車両に残された負傷者や閉じ込められた方への声掛け、車両の解体、トラックの下敷きとなった車両を引き出す作業、救助・搬送といった現場対応を一つ一つ丁寧に確認しながら行っていました。
訓練に参加した升元隊員は、「実車両を用いて挟まれや下敷きを再現した交通事故想定を行う機会はなかなかないので、実現場に活きる有意義な訓練を行うことができた。このような機会を大切にし、有事の際には人命救助に最善を尽くせるよう今後も準備をしたい。」と述べていました。
訓練の様子
訓練の様子
訓練の様子
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