ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース6月25日災害に備えて~東区災害防止協力会と東区土木センターが合同水防訓練
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倒木処理訓練の様子
6月25日午後1時30分から、札幌市中沼路盤材リサイクルプラント跡地(中沼町45番地6)で東区災害防止協力会と東区土木センターによる合同水防訓練が行われました。
訓練には、62社115人が参加。大型の台風が接近する想定で、河川の氾濫に備えた土のうの製作・設置のほか、ポンプによる排水、暴風による倒木の処理などの現場作業が行われました。
連絡班、倒木処理班、土のう制作班、ポンプ排水班に分かれた参加者は、東区土木センターの職員の合図とともに作業を開始。土のうは短時間で550袋が製作されるなど、一つ一つの作業は手を緩めることなく、緊張感を持って進められていました。
訓練を見届けた、二本柳昌哉(にほんやなぎ・まさや)東区土木部長は「災害防止協力会と土木センターが互いに連携しながら手際よく作業ができていました。」と講評しました。
東区災害防止協力会は、東区内の建設会社など72社で組織され、自然災害発生時の協力や、安全で安心な住みよいまちをつくる活動に取り組んでいます。
土のう製作の様子
ポンプ排水作業の様子
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