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杉原建設株式会社が札幌大谷大学へ「タッピーフレンズのコラボレーションによる新たな取り組み」について提案したことをきっかけとし、両者の協働による地域貢献活動が実現しました。
今回の取り組みでは、杉原建設株式会社がリサイクル活動で得たポイントを子ども用の車いすに交換し、車いす使用時の巻き込みによる怪我防止のため装着するホイールカバーを、札幌大谷大学芸術学部の学生がデザインしました。
完成したオリジナルホイールカバー付きの車いすは、「使用する子どもたちが少しでも元気になるように」との思いを込め、2021年11月19日に天使病院へ寄贈されました。
左から小田原区長(東区)、島名准教授(札幌大谷大学芸術学部芸術学科)、鈴木さん(同学科3年)、黒澤事務長(天使病院)、川口会長(杉原建設) |
ホイールカバーをデザインした鈴木さんへ、天使病院から感謝状が贈呈されました!
セレモニー後の懇談の様子 |
天使病院の西村院長と寄贈された車いす |
その後、車いすは小児病棟へ |
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