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開会式
12月7日(日曜日)午前10時から、中島体育センター(中央区中島公園1の5)で「第22回中央区インドア雪合戦大会」が開催され、中央区内の小学生10チーム59人が参加しました。
この大会は、子どもたちにチームスポーツの楽しさやチームワークの大切さを知ってもらうため、中央区スポーツ推進委員会(上嶋敏裕(うえしま・としひろ)会長)と中央区が主催したものです。
インドア雪合戦とは、体育館などの室内で行われ、木でできた壁(シャトーやシェルター)に隠れながら、雪玉に見立てたボールを相手選手に当てたり、相手チームのコートにある旗を取ったりして、勝敗を競うスポーツ。試合は1セット1分30秒の3セットマッチで行われ、1チーム5人が1セットあたり70球のボールを投げ合い、相手チーム全員をアウトにするか、相手チームの旗を奪うと勝利となります。時間内に勝敗が決しなかった場合は、最後により多くの選手が残っていたチームが1セットを獲得。最終的にセット数を多く取ったチームの勝利となります。
開会式では、中央区スポーツ推進委員会の上嶋会長より「仲間との思い出を作ってもらえたらうれしいです。怪我には十分に注意しながら、最後まで楽しんでください」とあいさつがあった後、代表者2名による選手宣誓が行われ、競技がスタートしました。
試合が始まると、選手たちはコート内に設置されたシャトーやシェルターに隠れながら、緩急をつけた球で相手をけん制。旗を取るタイミングをうかがったり、わざと壁から体を出して相手の攻撃を誘い、球切れを狙ったりするなど緊張感のある攻防を繰り広げました。
試合に臨む参加者1
試合に臨む参加者2
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