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調理方法を説明する中央区食生活改善推進員
7月29日(水曜日)午前10時から、中央区複合庁舎4階栄養実習室(中央区南3条西11丁目)で、「夏休み親子料理教室」が開催され、区内の小学生とその保護者8組18人が参加しました。
この教室は、次世代を担う子どもたちに、親子での料理体験を通して「食」の楽しさ、大切さを知ってもらうことを目的に行われている体験型講座の一つで、中央区健康・子ども課と中央区食生活改善推進員協議会(幸田志保子(こうだ・しほこ)会長)が主催しているものです。
初めに、講師である中央区食生活改善推進員が、この日の献立である「おにぎり」「フライドポテトと玉ねぎのみそ汁」「鮭の焼き漬けと焼き野菜(ズッキーニ、パプリカ)」「しゅわしゅわ白玉フルーツポンチ」の4品を調理しました。参加者は、調理の様子を見ながら時折質問するなど、真剣な表情で調理方法を学んでいました。
その後、4グループに分かれて調理を開始。子どもたちは、「僕がやりたい!」と野菜を食べやすい大きさに切ったり、鮭を焼いたり、積極的に調理に参加して大人顔負けの調理姿を見せていました。
調理後に自分たちが作った料理を試食する際には「おいしい!」と満足そうに料理を味わいながら、一緒に調理した参加者同士でも交流を深めていました。
試食中には、中央区健康・子ども課の管理栄養士が講師となり、「野菜を食べることの大切さ」について、調理で使用した野菜に関するクイズを織り交ぜながら楽しく学んでいました。
参加した子どもは「家ではズッキーニとかあまり食べないけど、これは食べられる!」と笑顔で話していました。
調理する参加者
自分たちが作った料理を試食する参加者
参加者が調理した料理
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