ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和7年度中央区ニュース(一覧) > 家族や仲間と藻岩山山頂を目指す~アタック・ザ・531M
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登山中の参加者たち
6月29日(日曜日)午前9時40分から、中央区スポーツ推進委員会(上嶋敏裕(うえしま・としひろ)会長)と中央区が主催する「2025アタック・ザ・531M(藻岩山ファミリー登山)」が開催されました。
藻岩山の標高が531mであることにちなんで名付けられたこの行事は、札幌市民に親しまれている藻岩山での登山を通じて、家族や友人との絆を深めるとともに、自然に親しむことにより、豊かな自然を守る意識を育んでもらおうと実施しているものです。
集合場所の市立札幌旭丘高校グラウンド(中央区旭ケ丘6)には、親子で参加する方や高齢者等、幅広い世代の区民19人が集まりました。また、今年は中央区PR担当芸人に就任した「スキンヘッドカメラ」のお二人も参加しました。
開会式で上嶋会長から「熱中症やケガなどには十分気を付けて、皆さんで頂上にたどり着きましょう!」とあいさつがあった後、慈啓会病院登山口から藻岩山に入りました。
参加者たちは「暑くて体力に不安があったけど、自分のペースで登ることができて達成感がありました」「他の参加者とのお話が楽しかったです」と話していました。スキンヘッドカメラのお二人も「登山という一つの目的を市民の皆さまと共有できたことを大変嬉しく思いました。ライブなどでは味わえない、市民の皆さまとの距離感、達成感は何にも代え難いものだと思います(シモさん)」「登山の経験がほとんどなかったので、最初は登れるかどうか不安でしたが、参加者の方と会話を楽しみながら、子どもたちの足取りの軽さに元気をもらいながら、スタッフさんの気遣いに助けられながら、無事登ることができました。天気も良く山頂からの景色も素晴らしかったです(岡本さん)」と話し、山頂で笑顔を見せていました。
準備運動をする参加者たち
先頭を歩くスキンヘッドカメラの岡本さんと後ろに続く参加者
スキンヘッドカメラのお二人(左:シモさん、右:岡本さん)
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