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日めくりシリーズ第6弾は、「まいにち朝たん」です。
朝食のアイデア、レシピは食育ボランティア「食生活改善推進員(食改さん)」、北星女子中学高等学校、
中央区学校栄養教諭・栄養士ブロック会、雪印メグミルク株式会社、天使大学栄養看護学部実習生から
いただきました。
イラストは、北星女子中学高等学校の生徒さんに描いていただきました。
31の文言のうち、人気があるのは
「1 目指せ 朝たん20g ごはん、味噌汁、納豆と卵、おひたし」
「4 味噌汁に魚の缶詰で、たんぱく質量アップ!」です。
朝から元気に活動するためのエネルギーとなる食事のアイデアとして、お使いいただけますと幸いです。
<ダウンロード版>
まいにち朝たん(手軽にきちんと、毎日朝食にたんぱく質をとるアイデア集):おもて面(PDF:622KB)
まいにち朝たん(手軽にきちんと、毎日朝食にたんぱく質をとるアイデア集):うら面(PDF:668KB)
朝から元気に活動するために、朝ごはんを食べることはとても大切です。そして、朝食でたんぱく質をとってほしい。
下記の表は日本人の食事摂取基準2020から抜粋したものです。
ごらんのとおり、1日にとって欲しいたんぱく質の量は、若い人も、高齢者もほぼ同じです。
年齢 | 男性 | 女性 |
15~17歳 | 65 | 55 |
18~29歳 | 65 | 50 |
30~49歳 | 65 | 50 |
50~64歳 | 65 | 50 |
65~74歳 | 60 | 50 |
75歳以上 | 60 | 50 |
最近の研究から、夕食に偏ってたんぱく質をとるよりも、朝食・昼食・夕食や間食などを含めて、均等に取る方が、筋たんぱく質の合成をより高めることができるとの報告があること。
また、肉や魚、卵、乳製品、大豆製品に含まれるトリプトファンというアミノ酸が体内でセロトニンやメラトニンに変換され、体内時計を調整し、ストレスを和らげるなどの働きがあると言われており、朝食でトリプトファンを取ることで、体内時計が調節され、目覚めの良い朝をサポートしてくれる可能性が考えられます。
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