春の火災予防運動が始まります
春は空気が乾燥し、火災が起きやすい季節です。
中央消防署では、4月20日(土曜日)から30日(火曜日)まで「春の火災予防運動」を実施します。
火災を防ぐため、ご家庭や職場などで、次のことに注意しましょう。
乾燥時期の火災に注意
- バーベキューなど屋外で火を使った後に残った炭は、水や火消しつぼなどで完全に消火しましょう。
- 喫煙後は消火を確認する習慣をつけるようにして、たばこのポイ捨ては絶対にやめましょう。
- 屋外でのごみの焼却は法律で原則禁止されています。一瞬で火が周囲に広がる危険があるので、絶対にやめましょう。
こんろ火災・電気火災が増えています
- こんろを使っているときは、その場から離れず、電話や来客など、ほんの少しの間でも必ず火を消しましょう。
- こんろの周りは整理整頓し、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
- タコ足配線はやめましょう。また、傷んだ電気コードは使用しないようにして、コンセントのほこりを掃除しましょう。
- 異変がある電気機器は使用しないようにしましょう。
火災から身を守るために
- 住宅用火災警報器をまだ設置していない住宅は、早く取り付けましょう。設置済みの住宅は定期的に点検し、10年を目安に新しい警報器に交換しましょう。
- 火災で逃げ遅れを防ぐためには自動消火装置が有効です。不安がある方は設置を検討してください。
札幌市消防局中央消防署予防課
〒064-0804札幌市中央区南4条西10丁目
電話番号:011-215-2120
ファクス番号:011-271-0627