ここから本文です。
12月7日(日曜日)午前9時から、厚別区体育館(厚別区厚別中央2条5丁目)で、第35回厚別区青少年武道大会(剣道の部)が開催され、厚別区内の小・中学生約100人が熱戦を繰り広げました。
この大会は、青少年の健全な育成を目的として厚別区青少年武道大会実行委員会(大会長:松井 則之(まつい・のりゆき))が主催したもので、今年で35回目です。
開会式では代表選手から、指導者や保護者への感謝の言葉と共に「日頃の練習の成果を十分に発揮し、正々堂々戦い抜くことを誓います」と宣言し、選手たちの顔つきが一気に引き締まったものに変わりました。
小学3年生以下の部では竹刀の握り方、礼法や着装、打つ位置などが正しく行われているかを判定される試合が行われた他、小学4年生~中学生の部では2~3分間の試合が行われました。
試合が開始されると、選手たちが力強く踏み込む足音や、竹刀がぶつかり合う音、気合のこもった「面!」などの大きな声が会場中に響きました。選手たちを見守る保護者や指導者の声援もだんだん大きくなり、激しい闘志がぶつかり合う、見応えのある試合が展開されました。

このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.