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10月5日午前11時から、厚別中央公園(厚別区厚別中央3条3丁目)で「地域あそび祭り2025」が開催されました。
このイベントは、地域の人々が気軽に触れ合える昔ながらのお祭りを復活させたいという思いを持った有志による厚別地域祭り実行委員会(委員長:宮川 智嘉(みやかわ・のりよし))により実施される、レクリエーション参加型のお祭りで、今年で10回目を迎えました。
当日は強い日差しが降り注ぐ青空の下、半袖の方々も多く、会場には多くの親子連れや地域住民が開会前から集まっていました。
オープニングセレモニーでは、宮川実行委員長からの開会宣言と、厚別西本陣寿太鼓による太鼓演奏、翔舞龍神によるよさこい演舞が行われました。よさこい演舞の途中では、参加していた子どもたちやスタッフを招いてその場で振り付けを教え一緒に舞い、オープニングから会場全体が一体となりました。
その後はふれあい運動会と称して、パン食い競走、玉入れ、キャタピラ競走、綱引きの4種目を行いました。玉入れは小学3年生以下の部、4年生以上から中学生の部、大人の部に分けて行われ、大人の部では籠からあふれそうになるほど玉が入る珍しい光景も見られました。
このお祭りでは、区内の大学に通う学生がボランティアスタッフとして従事した他、近隣の信濃小学校の卒業生の保護者によるドリンクやポテトなどの露店販売もあり、笑顔で交流する場面がたくさん見られました。

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