ここから本文です。
9月9日から10日まで、複合商業施設サンピアザ(厚別区厚別中央2条5丁目)1階「光の広場」で「認知症パネル展」が開催されました。
このパネル展は、地域住民が認知症について身近に考え、知る機会をつくるとともに、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの推進を目的として、厚別区保健福祉課が主催したものです。
会場には、認知症に関する解説パネルが多数展示された他、認知症認定看護師や社会福祉士、保健師などの医療・福祉の専門職による相談会や、認知症の方とそのご家族などが情報交換や交流などを行う「認知症カフェ」を体験できるコーナーなどが設置されました。
来場者はパネルを興味深く観覧したり、スタッフや来場者同士で会話したりしながら、認知症に関する情報交換をしていました。
また、各日11時から11時30分、14時から14時30分には、認知症の発症を遅らせるための脳活として、サッポロスマイル体操を体験する催しが行われ、参加者は振りを一生懸命覚えながら楽しそうに体を動かしていました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.