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6月27日午前9時から「食とノルディックウオーキング体験講座」が行われ、厚別区民23人が参加しました。
このイベントは健康に直結する食育と、手軽に体力づくりに取り組めるノルディックウオーキングを通して、区民の健康寿命延伸につなげることを目的に、厚別区健康・子ども課が主催したものです。
講師は、日本ノルディックフィットネス協会公認インストラクターである澁谷洋子(しぶや・ひろこ)氏、古川亜優美(こがわ・あゆみ)氏が務めました。この日は、初めてノルディックウオーキングをする方が3分の1程度いたため、参加者は最初にストックの持ち方や歩き方をしっかり教わりました。続いて参加者たちは、ふれあい広場あつべつ(厚別区厚別中央1条5丁目)からスタートし、もみじ橋や野津幌川沿いなどを通って自然を感じながら、厚別区役所(厚別区厚別中央1条5丁目)までの約3キロメートルのコースを1時間20分かけて歩きました。
その後は、厚別保健センターの管理栄養士による「運動前後に必要な栄養」についての講話と、コロッケやいももちなどの冷凍食品を製造・販売しているサンマルコ食品株式会社の久郷真司(くごう・ただし)氏より、コロッケの歴史や、羊蹄山麓でとれる男爵イモにこだわって製造しているコロッケについてなどの講話が行われ、参加者は熱心に聞いていました。
参加した女性は「先生の指導がわかりやすくて、たくさん歩けました」と笑顔で話していました。
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