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5月9日午前9時から、赤十字奉仕団厚別南分団と厚別南町内会連合会の主催による、「春の陽だまりロード一斉清掃」が行われました。
この活動は、道道札幌恵庭自動車道線“陽だまりロード”のごみ拾いを行う活動で、毎年実施されています。参加者は、3つの拠点から分担してごみ拾いを行いました。
拠点の1つである厚別南まちづくりセンターでは、約10名が参加。開始前は談笑し和やかな雰囲気だった参加者も、いざ始まると、地面に目を向け黙々とごみ拾いをしていました。「自転車が通りますよ」と途中声を掛け合いながら、30分以上かけて陽だまりロードのごみを拾った後、拠点に戻り集めたごみを分別しました。今回集めたごみの中には、扇風機やスノーダンプなどのひときわ目を引く大きなものもあり、発見者は驚きの声をあげていました。
この活動に毎年参加している女性は「年々、ごみの量が減っている。きっとポイ捨てしようとした人たちも、私たちのことを思い出して、思いとどまってくれているのかな」と、この活動の成果を嬉しそうに話していました。初めて参加した男性は、きれいになっていく道を見て「気持ちがいいものですね」と笑顔で話していました。
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