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8月6日(火曜日)11時より厚別区役所にて、「ベビーファースト宣言式」が行われた。
この宣言式は、一般社団法人札幌青年会議所(理事長:佐藤昴紀(さとう・こうき))が推進する「ベビーファースト運動」について、厚別区が当運動へ参画することを表明するため宣言するもの。当運動へは、札幌市が宣言を行っており、5月16日の清田区での実施を皮切りに各区でも宣言が行われ、厚別区は札幌市で9区目の宣言となった。
「ベビーファースト運動」とは、「子どもを産み育てやすい社会」の実現を目指し、公益財団法人日本青年会議所が2021年から開始しているもので、企業・自治体・個人が、妊産婦をはじめ、子育て世代が過ごしやすい環境を醸成することを目指す運動。
宣言式には、一般社団法人札幌青少年会議所の佐藤理事長と前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長をはじめ、6人が出席。前田区長は『赤ちゃんを 笑顔で見守るまち あつべつ』を宣言し、「この宣言のもとで、皆さま方とともに、子育て支援のより一層の充実をこれからも目指してまいります。」と話した。
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