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7月12日8時から、厚別区内9カ所で、区民らによる夏の交通安全市民総ぐるみ運動街頭啓発が行われた。
この啓発活動は、7月13日~22日の10日間に全国で一斉に行われる令和6年夏の全国交通安全運動に合わせ実施されたもの。この時期は夏の観光シーズン到来に伴い交通量が増えるため、観光・レジャー型の交通事故防止、飲酒運転根絶を目的として、厚別区交通安全運動推進委員会(会長:前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長)をはじめとする各交通安全関係団体が中心となり行っている。
厚別東4条6丁目の国道12号ともみじ台通の交差点で行われた街頭啓発には、厚別東地区の交通安全指導員や交通安全母の会会員、地域住民などおよそ80人が参加。道路沿いで「スピードダウン」「シートベルト着用」などと書かれた黄色い旗を持ち、道行く自動車のドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。
街頭啓発に参加した女性は「痛ましい事故が一件でも減ってほしいと願って、今日の街頭啓発を行っています。私も運転をする際は、より一層の注意を払いたいと思います。」と話した。
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