ここから本文です。
2月17日10時から、厚別区民センター(厚別区厚別中央1条5丁目)で「第43回厚別中央地区演芸発表会」が開催され、地域住民ら約520人が参加した。
これは、厚別中央地区の住民同士の絆を深め、地域への愛着を高めることを目的に、厚別中央地区社会福祉協議会と厚別中央町内会連合会(両会とも会長 田中昭夫(たなか・あきお))が主催したもの。田中会長の「これを機会に、厚別中央地域が若い方から高齢者まで大きな輪で結ばれますように」というあいさつから発表会が始まり、厚別中央地区で活動している住民や、地域の子どもたち、大学生などが、歌やダンス、漫才、楽器の演奏など20演目を披露した。
出演者たちは、日頃の練習の成果をいかんなく発揮し演目を披露。観客たちは、音楽に合わせてリズムを取ったり、歌が披露された後にアンコールの声が出たりなど、出演者と観客が一体となって楽しんでいた。
また、厚別南中学校吹奏楽部によるアンサンブルや厚別幼稚園園児によるダンス、ひばりが丘小学校児童によるよさこいソーラン、信濃小学校児童による合唱も行われ、子どもたちの一生懸命な姿に会場も大いに盛り上がり、観客みんなで応援するといったほほ笑ましい空気に包まれていた。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.