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2月10日・11日に厚別区のふれあい広場あつべつと科学館公園(厚別区厚別中央1条5丁目)で「新さっぽろ冬まつり2024」が開催された。
これは、新さっぽろ駅周辺地区の冬のにぎわいづくりと地域住民への冬の楽しみの提供、地域団体や住民との協働によるまちづくりの実現を目指して、新さっぽろ冬まつり2024実行委員会(委員長:中塚宏隆(なかつか・ひろたか))が主催しているもの。今年で19回目を迎えた。
開会式には多くの人が集まり、オープニングイベントのお菓子まきは、大いににぎわいを見せた。
会場内には、チューブに乗って滑り降りる「雪のすべり台」や、地域の高校生が製作した「雪像コーナー」、雪だるまづくりなど幼児でも楽しめる「雪遊びのコーナー」などが設けられ、親子連れを中心に思い思いに楽しんでいた。また、ステージイベントが4年ぶりに行われ、ダンスパフォーマンスなどで会場を盛り上げた。この他にも、コロッケやザンギ、甘酒などの飲食物の販売も行われ、来場者は温かい飲み物を手にして体を温めていた。
母親と妹と3人で遊びに来ていた男の子は「雪のすべり台はとてもスピードが出て楽しかった。他のコーナーも行ってみたい」と楽しそうに話していた。
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