• ホーム
  • 手続き・暮らしの情報
  • 区によくある質問
  • 行事予定
  • 施設案内

ホーム > 厚別区ニュース > 令和5年11月6日号 厚別の魅力を写真で再発見~第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト表彰式

ここから本文です。

更新日:2023年11月6日

令和5年11月6日号 厚別の魅力を写真で再発見~第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト表彰式

11月4日11時から、複合商業施設サンピアザ(厚別区厚別中央2条5丁目)1階「光の広場」で「第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われた。

このコンテストは、写真を通して厚別の魅力を再発見してもらおうと、まちづくりの三者連携協力協定を結んでいる株式会社札幌副都心開発公社(代表取締役社長:中塚宏隆(なかつか・ひろたか))・北星学園大学(学長:大坊郁夫(だいぼう・いくお))・厚別区(区長:前田明寿(まえだ・あきとし))が平成22年から毎年開催しているもの。

厚別区内で撮影した写真を一般・ナイスエイジ(60歳以上)・学生(高校生、専門学生、大学生)・ジュニア(中学生以下)の4部門で募集し、114人から238点の応募があった。

表彰に先立ち、写真家で審査委員長の佐藤雅英(さとう・まさひで)さんが「厚別区は文化、歴史、自然、商業施設と魅力的な場所が多く、写真を撮影するにはとても恵まれた場所で、その魅力が伝わる作品が多く力作ぞろいでした」と応募作品を総評した。

続いて、入選・優秀賞作品と、4部門の大賞作品の中から決定したグランプリの発表が行われた。グランプリに輝いたのは、ナイスエイジ部門の大賞を獲得した山内佳子(やまうち・けいこ)さんの作品で解体された北海道百年記念塔を撮影した『記憶の中に』。山内さんは都合により表彰式を欠席したが、「解体中の北海道百年記念塔への思いという心の内面と、移り行く時を写真で表現したいと思い、全てがシルエットになる時間帯に撮影しました。この度の受賞は本当にうれしいです。心より感謝申し上げます」と撮影エピソードを交えて受賞の喜びのコメントを寄せた。

なお、コンテストの全応募作品は、9日までサンピアザ1階「光の広場」で展示されている。

【各部門の大賞作品】※()内は同時受賞した賞
ナイスエイジ部門(グランプリ):『記憶の中に』山内佳子(やまうち・けいこ)
一般部門(厚別区長賞):『水面に浮ぶ塔』藤田忍(ふじた・しのぶ)
学生部門(北星学園大学学長賞):『あの頃へ』佐藤鈴奈(さとう・すずな)
ジュニア部門(アークシティ賞):『電車と車の光跡』高橋佑季(たかはし・ゆうき)

表彰を受ける受賞者の様子 受賞者集合写真 グランプリ作品『記憶の中に』

作品展の様子1 作品展の様子2

このページについてのお問い合わせ

札幌市厚別区市民部総務企画課

〒004-8612 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-2

電話番号:011-895-2400

ファクス番号:011-895-2403