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10月19日10時から、複合商業施設サンピアザ(厚別区厚別中央2条5丁目) 1階「光の広場」をメイン会場として、「あつべつ食の文化祭2023」が開催されている。
このイベントは、食を通じた地域の魅力アップや地域交流の活性化を図ろうと、あつべつ区民協議会(代表:田中 昭夫(たなか・あきお))が2016年から開催しており、今年は3年ぶり6回目の開催となる。
今回は、厚別区内の食品企業や高校(北星学園大学附属高等学校、北海道札幌東商業高等学校)の他、ホテル、カラオケ店など複数の企業や団体が参加している。
会場では、高校と企業で共同開発された「ペブロコロッケ」(韓国の海苔巻き「キンパ」から着想)や「推し活ザンギ総選挙」(5色のザンギ)などの限定商品を、生徒らが店頭で販売。また、商品の製造工程や豆知識を紹介するパネル展示もあり、地元食品企業の味を求めて多くの人が訪れている。
21日にはステージイベントとして、厚別東フォーレストリンガーズのハンドベル演奏や北海道札幌東商業高等学校吹奏楽部の演奏の他、共同開発食品のエピソード紹介では、ゲストに株式会社レバンガ北海道の折茂武彦(おりも・たけひこ)代表取締役社長を迎え、共同開発食品の試食などが行われる予定。
なお、イベントのコラボメニューはホテルエミシア札幌(厚別区厚別中央2条5丁目)と新さっぽろアークシティホテル(厚別区厚別中央2条5丁目)で10月21日まで、カラオケピロス(厚別区厚別中央2条5丁目)では10月31日まで、商品がなくなり次第終了の提供となっている。
同イベントは21日まで開催。10時~21時(21日のみ19時まで)。入場無料。
参加食品企業:オルソン株式会社、株式会社川西グレイスフーズ、サンマルコ食品株式会社、新札幌乳業株式会社、株式会社北海道チクレンミート、モロゾフ株式会社
参加企業、高校、ホテル:イオン新さっぽろ店、カテプリ新さっぽろ、カラオケピロス、株式会社札幌副都心開発公社、新さっぽろアークシティホテル、ホテルエミシア札幌、北星学園大学付属高等学校、北海道札幌東商業高等学校
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