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9月21日、前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長が、厚別区在住で今年度中に100歳を迎えられる狩野光子(かりの・みつこ)さん、堀江アキ(ほりえ・あき)さん、冨髙ナミ子(とみたか・なみこ)さんが暮らす区内の施設を訪れ、内閣総理大臣からの祝い状と記念品の銀杯、札幌市からの祝い品であるタオルセットを手渡した。
この取り組みは、今年度100歳を迎える高齢者の長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してきたことに感謝することを目的に、9月15日から21日までの「老人週間」に合わせて記念行事として行っているもの。
前田区長が「おめでとうございます。これからも元気でいてくださいね」とそれぞれへ声を掛け、祝い状と祝い品を手渡すと、堀江さんは「ありがとうございます」と元気な声で答えていた。また、冨髙さんは健康の秘訣(ひけつ)について「おいしい食べ物をたくさん食べることです。とても元気になりますよ」と笑顔で話していた。
厚別区では、今年度39人(男性3人、女性36人)が贈呈対象となる。
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