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9月21日8時から、厚別区内9カ所で、区民ら約350人による秋の交通安全市民総ぐるみ運動街頭啓発が行われた。
この啓発活動は、9月21日から30日までの10日間、全国で一斉に行われている秋の交通安全運動に合わせて実施されたもの。この時期は、日没時間が早まり、歩行者や自転車利用者が交通事故に遭うケースが多くなるため、児童や高齢者をはじめとした横断歩行者の安全確保の他、自転車や自動車の交通ルール遵守の啓発などを目的として、厚別区交通安全運動推進委員会(会長:前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長)をはじめとする各交通安全関係団体が中心となり行っている。
この日、南郷通の地下鉄大谷地駅前交差点で行われた啓発には、厚別南地区の交通安全指導員や交通安全母の会会員、地域住民などおよそ50人が参加。道路沿いで「スピードダウン!」「シートベルト着用」などと書かれた黄色い旗を持ち、道行く自動車のドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。
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