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9月14日(木曜日)12時から、厚別区民センター(厚別区厚別中央1条5丁目)で「あつべつ健康・福祉フェスタ」が開催され、多くの地域住民が来場した。
このイベントは、幅広い年齢層を対象に、健康づくりと疾病予防の大切さの普及・啓発のため、あつべつ健康・福祉フェスタ実行委員会(代表:田中昭夫(たなか・あきお)(厚別中央町内会連合会会長))が開催しているもので、今年で19回目を迎える。
会場には、特定健診・がん検診のPRコーナー、各種体験や健康チェックなど、さまざまなプログラムが用意された。来場者は、それぞれ自分の興味のあるコーナーを訪れ、骨密度や血管年齢などを測定したり、気になっている健康上の悩みについて、気軽に相談したりと、健康に関する知識を深めていた。
また、手軽に体力づくりに取り組めるノルディックウオーキングのミニ体験講座では、日本ノルディックウオーキング協会マスタートレーナーの卓田由紀江(たくた・ゆきえ)氏を講師に迎え、実際にみんなで体を動かした他、「食生活改善展」では、厚別区食生活改善推進員協議会によるキノコなどを使った「もみじちらし」の試食会などが行われ、多くの来場者が時間をかけて味わっていた。
初めてノルディックウオーキングを体験した女性は「基本の姿勢を学ぶことができ、ポールがあることで安心して歩くことができたので楽しかった。」と話した。
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