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7月6日9時15分から「食とノルディックウオーキング体験講座」が行われ、厚別区民7名が参加し、爽やかな汗を流した。
このイベントは健康に直結する食育と、手軽に体力づくりに取り組めるノルディックウオーキングを通して、区民の健康寿命延伸につなげることを目的に、厚別保健センターが主催したもの。
この日は、日本ノルディックウオーキング協会公認インストラクターである澁谷洋子(しぶや・ひろこ)氏を講師に迎えた。初めに、もみじ台管理センター(もみじ台北7丁目1-1)にてストレッチを行った後、ポールを使用した正しいウオーキングの方法について講習が行われた。
次に、講師を先頭に熊の沢公園(厚別区もみじ台西6丁目)を出発し、豊かな自然を満喫しながら、公園内約1.5キロメートルのコースを歩いた。参加者は終始和やかな雰囲気でコースを歩いていた。
その後は、もみじ台管理センター調理室にて栄養講話と調理実習が行われ、管理栄養士の大矢小百合(おおや・さゆり)氏がこの日のために考案した「豚肉と野菜のフライパン蒸し」など、手軽にバランス良く栄養が取れるメニュー4品を全員で調理し、試食も行われた。
参加した女性は「ポールを使って歩いていると、自然と背筋が伸びてきて気持ちが良い。調理実習のメニューもとても簡単に美味しくできたので、家でも作ってみたい」と笑顔で話していた。
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