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5月11日(木曜日)8時から、厚別区内9カ所で、区民ら約400人による春の交通安全市民総ぐるみ運動街頭啓発が行われた。
この啓発活動は、5月11日から20日までの10日間、全国で一斉に行われている春の交通安全運動に合わせて実施されたもの。新入学や新学期を迎えた児童や、雪解けにより増える自転車利用者などの事故防止を目的として、厚別区交通安全運動推進委員会(会長:前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長)をはじめとする各交通安全関係団体が中心となり行っている。
雨天の中、厚別西3条1丁目の北13条通と山本通の交差点で行われた啓発には、厚別西地区の交通安全指導員や交通安全母の会会員、地域住民などおよそ30人が参加。道路沿いで「スピードダウン」「シートベルト着用」などと書かれた黄色い旗を持ち、道行く自動車のドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。
街頭啓発に参加した男性は「自動車のドライバーには安全運転を心掛けていただき、交通事故が1件でも少なくなってほしいです。」と話した。
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