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4月27日(木曜日)9時30分から、厚別区役所(厚別区厚別中央1条5丁目)で、厚別区食生活改善推進員協議会の役員を長年務めた功績で、鳥本康子(とりもと・やすこ)さんに、厚別区の前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長から感謝状が贈呈された。
厚別区食生活改善推進員協議会は、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、元気で長生きする健康なまちづくりを推進する食のボランティア団体。鳥本さんは2001年から活動に参加し、2007年からは副会長及び役員を務め、親子料理教室や高齢者食育教室などの地域での料理教室のほか、栄養・食生活に関するパネル展である食生活改善展の開催・運営に積極的に取り組んできた。現在は地区の幹事として、役員と会員の両方を支える縁の下の力持ちとして活動を継続している。
この日、前田厚別区長からは「多年にわたり、厚別区民の食生活改善に尽力され、地域の健康づくりに貢献していただき、深く感謝いたします」と感謝とねぎらいの言葉が送られた。
鳥本さんは「料理はあまり得意ではなかったが、親子クッキングに参加したことを機に活動に参加させてもらい、多くの方と出会い、料理のさまざまなことを勉強させていただきました。活動を続けることができたのは、周りの皆さんの支えのおかげです。」と同協議会の仲間への感謝を話した。
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