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(令和3年11月現在)
1.令和3年11月3日、厚別区内において、厚別区保健課の職員をかたった、以下の還付金詐欺の事案が発生しました。
・厚別区保健課の職員を名乗る男から「介護保険料の還付金があります。ATMに行って私の言うとおりに操作してください。」などと電話が入った。
・被害者は、厚別区内の銀行で、厚別区保健課の職員を名乗る男から指示されたとおりにATMを操作したところ、他人名義の口座に約50万円を振り込んでしまった。
2.令和3年11月10日、厚別区内において、厚別区保健福祉課の職員をかたった、以下の還付金詐欺の事案が発生しました。
・自宅の固定電話に、厚別区保健福祉課の職員を名乗る人物から「介護保険料の還付の対象となるため、スーパーにあるATMで還付手続きを行う」旨の電話が入った。
・スーパーにあるATMに向かったところ、携帯電話から「還付に使える口座かどうかを確認するため、残高を照会したい」と言われ、口座の残高が数千円程度であることを伝えた。
・(口座の残高が少なかったためか)「その口座は使用できないため、他の口座を・・・」と言われ、不審に思い、警察に通報した。
その他にも、警察官をかたって銀行のキャッシュカードをだまし取る事案が発生しております。
還付金詐欺には十分ご注意ください。
また、不審な電話があった場合は、ご家族や警察などにご相談ください。
犯人は、厚別区役所保健課を名のって
・「医療費の還付金がある」
・「昨年12月にはがきを送りましたが、今日が還付手続きの最終日です」
・「口座に振り込みますが、銀行口座はありますか」
と言って銀行名を聞き出し、その後、近くのATMに被害者を行かせます。
被害者がATMに着くと、
「ATMに着いたら、担当者の●●に電話してください。番号は000-0000-0000です」
そのまま指示された番号に電話すると、
「担当の●●です。キャッシュカードをATMに入れて、私の言うとおり操作してください」
と言って被害者にATMを操作させ、他人の口座に金を送金させて預金をだまし取ります。
被害を防止するために、以下のことに気をつけましょう。
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