北海道科学大学で忍者修行！～「前田まちのお宝探検隊2019」開催

令和元(2019)年9月21日(土曜日)午前11時から、北海道科学大学G棟と前庭を会場にして、「前田まちのお宝探検隊2019～北海道科学大学で忍者修行」が開催され、前田地区の児童約80人が参加しました。

この催しは、前田連合町内会など地域の各種団体や北海道科学大学で組織された「前田ふれあいまちづくり協議会」が主催し、地域住民や青少年育成委員、児童会館、同大学の学生で構成される「前田まちのお宝事業企画委員会」が当日の運営を担いました。

前田地区の自然や歴史、風景など地域の魅力を「お宝」として、子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、ふるさと前田への愛着を深めてもらうという趣旨で行われています。

参加した児童は、風呂敷で忍者姿に変身し、剣術の修行を通して初めて会う子ども同士の親睦を深めた後、昼食を挟んで、10のグループに分かれ、各教室に設けられた「前田の修行」「前田の謎解きの修行」「前田カルタの修行」「まえダーツ手裏剣の修行」など10種類の修行場を探検しました。

異なる小学校や学年からなるグループ仲間でしたが、すぐに仲良くなり、みんなで協力して各修行を制覇していきました。

修行を終えた児童たちは、「楽しかったよ」「面白かったよ」と笑顔で話しながら、初秋の一日の思い出とともに、保護者らとそれぞれ帰路につきました。