令和6年3月ボランティア研修会が開催される

令和6年3月8日(金曜日)午前、稲穂会館(稲穂3条5丁目)において、稲穂金山地区社会福祉協議会及び同地区福祉のまち推進センターが主催する「ボランティア研修会」が開催され、当センターの活動を支えているボランティアの方はじめ、町内会役員や手稲区社会福祉協議会、その他関係機関を含め33名が参加しました。

最初に主催者である稲穂金山地区社会福祉協議会の平川会長からのあいさつのあと、手稲区社会福祉協議会の島崎事務局次長から「見守り活動などの福祉活動を進めるために」「コロナ禍以降の福まち活動」と題して講話があり、地域の現状や福祉のまち推進センターの役割、見守りなど福祉活動の必要性などについて学びました。

続いて事例発表では、近所で介護が必要と思われるケースがあった際に、まずは地域包括支援センターに相談することで、スムーズな問題解決につながった例などの発表がありました。

研修会を通して高齢者に対する理解を深め、必要とされているボランティアの内容について知ることができ、また、対応に困ったケースが生じた場合には、内容に応じて関係する福祉の機関につなぐことの重要性を改めて確認できた有意義な研修会となりました。