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スタンプラリーゴール様子1
令和5年6月24日(土曜日)の10時から11時頃にかけて、稲穂金山活性化推進委員会が主体となり、子ども110番の家を回るスタンプラリーが開催され、稲穂小学校(佐々木雅哉校長)と手稲西小学校(猪股嘉洋校長)の児童ら133人が参加しました。
子ども110番の家とは、子どもが登下校時に、不審者からの声掛けや付きまとい行為など身の危険を感じたときに、助けを求めて駆け込むことができる個人宅や商店などで、現在、稲穂地区と金山地区には約140か所の登録があります。
このスタンプラリーは、110番の家の場所を子どもたちに知ってもらおうと、地域住民らでつくる稲穂金山活性化推進委員会が稲穂金山地区青少年育成委員会の協力を得て実施しているものです。
この事業は、平成18年より毎年開催されておりましたが、令和2年と令和3年はコロナウイルスの感染拡大のため、フィールドワークを伴った形で行うことができませんでした。
そこで、昨年から実施方法を改め、従来のように子どもたちが直接110番の家を訪問し、お家の方にスタンプを押印してもらうことに変えて、子どもたち自身が110番の家を確認した上で台紙にていぬのシールを貼ってもらい、地域の会館で台紙と引き換えに参加賞を渡すスタンプラリー方式に変更しております。
当日は天気に恵まれ、初夏の気持ちのいい日差しの中、子どもたちが仲間といっしょに、話をしながら110番の家を確認してまわり、笑顔でゴールする姿などを見ることができました。
スタンプラリーゴール様子2
スタンプラリーゴール様子3
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