令和4年7月福まちにより「チェロ・ピアノ演奏会＆マジックショー」が稲穂会館で開催される

令和4年7月28日木曜日17時から、稲穂金山地区の福祉のまち推進センターが主催となり、稲穂会館で「チェロ・ピアノ演奏会＆マジックショー」が、およそ60名の参加者のもと開催されました。

稲穂地区では、金山地区同様、コロナ禍の前までは、さわやかランチ会ということで、講演や音楽などを楽しみながら、お食事をするイベントを行っていましたが、コロナウイルスの感染拡大により2年ほど中止となっていました。

今年度になり、コロナの終息までは、まだ道半ばであるものの、感染対策を徹底しながら実施できることは行うという考えのもと、7月15日金曜日の金山地区での「さわやかコンサート」と同様に飲食を伴わない形で行うこととなりました。

コンサートでは、参加している方々に合わせて、チェロとピアノによるアンサンブルにより、演歌やアニメソングなどを次々と奏でられるとともに、クラッシックでは誰でも一度は聞いたことがあるような曲が多く披露されるなど、途中で席を立つ人が一人もいないくらいの盛況が約2時間続けられました。

また、中座では、15歳の男のお子さんによるマジックショウが両親(父～チェロ奏者、母～ピアノ奏者)の伴奏とともに行われ、一つひとつの手品に大きな拍手が起こっていました。

8月6日に開催予定だった稲穂連町主催の納涼盆踊りがコロナウイルスの感染拡大により、数日前に中止となった中、演奏会に参加した人にとっては、この夏の思い出に残る、つかの間のひと時となったようです。