ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和4年7月手稲西小の児童が自ら作成した地域安全マップを発表
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発表会の様子1
令和4年7月20日(水曜日)13時45分から、手稲西小学校(猪俣校長)の体育館で、児童や地域住民など約60名が参加する中、「地域安全マップづくり」の発表会が行なわれました。
この取組は、手稲西小学校が4年生の総合学習の時間を活用して、子どもたちが地域への愛着を持つことや、犯罪や事故に遭わない力を身に付けることを目的として実施しているもので、稲穂金山地区青少年育成委員会(以下「育成委員会」という。)が協力する形で2007年からほぼ毎年行われているものです。
1グループ5人ほどの児童が、それぞれリーダー、インタビュー、写真、タイムキーパー等の係を決めて、地域の「危険な場所」や「すてきな場所」を探すため散策(フィールドワーク)し、その結果を、後日、地図にまとめて、発表します。
育成委員会の支援は、このフィールドワークに付き添い、住民の方へインタビューをするお手伝いをしたり、子供たちが地域で危険だと思うところや、安全な場所などを自主的に見つけられるようサポートすることです。
今年のフィールドワークは、あらかじめ校区内を4つのブロック(コース)に分けて、2クラス(8つのグループに分かれ)の児童が6月28日と7月7日の2回にわたって行われる予定でした。
しかしながら、7月3日日曜日に手稲西小学校校区付近にクマが出没したことから、安全性を考慮して二回目のフィールドワークは急遽中止となりました。
結果として、子どもたちにとっては、フィールドワークの機会が一つ少なくなりましたが、発表会では、とてもうまくまとめ上げ、立派に発表しており、マップづくりを行う前と後では、成長した子どもたちの姿を感じることができましたし、学校や子どもたちにはもちろんのこと、地域にとってもなくてはならないイベントであることを、参加して改めて感じました。
発表会の様子2
発表会の様子3
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