令和4年7月3年ぶりに稲穂金山地区青少年育成委員会により教育懇談会が開催されました

3年ぶりになりますが、令和4年7月6日水曜日、午後6時30分から、稲穂会館において、教育懇談会が稲穂金山地区青少年育成委員会(以下「育成委員会」という。)によって1時間ほど開催されました。

育成委員会は、青少年の健全な育成を図る観点から、手稲西小の地域安全マップの作成を支援、地域巡回パトロール、青少年を見守る店への登録推進活動、児童会館の子どもたちへの不審者対応教室の実施、子ども110番の家スタンプラリー事業への協力などのさまざまな活動・取組を日頃から行っております。

しかしながら、より子どもたちを非行や犯罪等から防止するためには、自分たちの取組以外にも、家庭や学校との連携の必要性を感じ、自らの研鑽のために、年に2回ほど研修会を行っており、その一つがこの教育懇談会となっています。

懇談会では、育成委員会のメンバー全員と地域の学校関係者(稲穂小・稲穂中・手稲西小・手稲西中・稲雲高校・あすかぜ高校・稲穂高等支援学校)、保護司会、行政関係者(区地域振興課・少年育成指導員)が一同に会して、近況報告と意見交換を行うなど、他地区の育成委員会ではあまり行われていない特色ある取組となっています。

まちづくりセンターとして、この懇談会に参加してみて、学校は地域との関わりを求め、また、地域(育成委員会)は学校からの情報を必要としていることが伝わり、お互いにとって有意義なものであることを感じました。