ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和3年10月コロナ禍の中、公園など屋外で「すこやか俱楽部」が開催されました
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「すこやか俱楽部」は、札幌市から委託を受け、市内各地に設置された介護予防センターが、概ね65歳以上の高齢者を対象に、健康づくりを目的とした教室を定期的(地区ごとに毎月1回)に開催するものです。
通常は地域の会館などで、「転倒予防」、「認知症予防」、「口腔機能予防」などのプログラムを参加者が楽しみながら取り組んでいます。
しかし、コロナウイルスによる感染拡大防止により会館などが利用できなくなる機会が増え、またコロナ禍における生活が長くなるにつれて、外出の機会が減ることで高齢者のフレイル化(※)が進み、今後、認知症や介護を必要とする人が増加することが懸念されています。
そこで、当地区の介護予防センターでは、これまでオンライン形式による介護予防教室も手掛けるなど、コロナ禍における対応をいろいろ模索していたところです。
こうした中、さらなる外出機会を確保するため、新たに公園に着目し、手稲区土木センターからもアドバイスをもらいながら、この度、稲穂地区では稲穂公園、金山地区では金山ポプラ公園などの屋外で、すこやか俱楽部を実施することになりました。
(写真は、10月14日(木曜日)に金山ポプラ公園で行われたものです。)
当日行われた内容は、ストレッチ、脳トレ体操、嚥下体操、参加者同士の交流などでおおむね30分程度です。
また、この他にもアウトトドア版すこやか俱楽部として新たにウォーキング形式の俱楽部も実施しているとのことです。
季節の移り変わりなどを感じながら、身体を動かしてリフレッシュしてみませんか。
なお、参加にあたっては、いずれも完全申込制となっており、今後の予定など詳しくは、手稲区介護予防センター稲穂・金山・星置(稲穂5条2丁目6-5/Tel685-8366)までお問い合わせください。
※フレイル化~加齢に伴い心身が衰えた状態になってくること
ストレッチ2
脳トレ体操
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