ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和3年11月児童会館で青少年育成委員会による不審者対応教室が開かれました
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会長からのあいさつ
10月14日(木曜日)に稲穂児童会館で、稲穂金山地区青少年育成委員会(以下「育成委員会」という。)による不審者対応訓教室が行われました。
例年、児童会館が、登下館時の児童の安全のために育成委員会にお願いし実施しているものです。今年は小学校1~2年生が30名ほど集まりました。
冒頭、育成委員会の中村会長よりあいさつが行われ、その後、「がんこちゃん」の防犯に関するDVDを15分ほど視聴しました。
がんこちゃんとは、ざわざわ森のがんこちゃんの略で、現在、NHKのEテレで放送されている幼稚園から小学校低学年向けの道徳番組です。
環境汚染の影響で既に人類が絶滅する中、人類に代わって「ざわざわ森」に引っ越してきた高度な知能を持つ恐竜やその仲間たちの間で繰り広げられる物語となっています。
ところで、今回の内容ですが、がんこちゃんとその仲間たちによって、大きな木のかげや、公園・街中での死角などに不審者は潜んでいることから、犯罪に遭わないためには、日頃からこうした場所を知っておく必要があることや、また、不幸にもそうした場に遭遇することになったら、ためらわず大声を出して逃げることなどを子どもたちにわかりやすく解説しているものでした。
その後、手稲警察署の警察官からもお話があり、子どもたちが警察官といっしょに、いかのおすしの標語を、真剣な表情で、声を出して確認しあっていました。
なお、こうした教室は、日を改めて、金山児童会館でも開催されています。
DVDの視聴
手稲警察署からのおはなし
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