ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和元年12月手稲西小の地域紹介マップが「安全マップコンクール」最優秀『北海道知事賞』受賞!~稲穂金山地区青少年育成委員会が協力~
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▲安全マップコンクール『北海道知事賞』受賞!
このたび「安全マップコンクール」(主催:北海道・札幌市・北海道教育委員会・札幌市教育委員会・北海道警察、後援:北海道新聞社)の最優秀作品に手稲西小学校(新保詠子校長)の「地域紹介マップ」が選ばれました。「安全マップコンクール」には全道から42校の小学校が参加、入賞した6校のうち手稲西小学校は最優秀の「北海道知事賞」を受賞しました。
地域紹介マップづくりは、同校4年生が総合学習の時間に取り組んでいる活動で、子どもたちが地域に愛着を持つことや、犯罪や事故に遭わない力を身に付けることを目的に、稲穂金山地区青少年育成委員会(中村忠修会長)の協力を得て12年前から実施しています。
今回の受賞は、子どもたちが地域の方々と一緒に調査しながらインタビューを行い、自分たちの目から見た「安全な場所」と「危険な場所」を見つけて、その理由をマップに記載し、子ども110番の家のシールや写真を貼り、色分けして見やすく、わかりやすい工夫がされていること、また完成したマップを披露し、地域の安全について発表会を行い、町内会や保護者が発表会に参加していることなどが主な理由です。去る12月19日には同校で表彰式が行われ、北海道庁の職員から表彰状が贈られました。
稲穂金山地区青少年育成委員会の中村忠修会長は「校区内を5つのブロックに分け、各コースをグループごとに2日間にわたって「危険な場所」と「安全な場所」を探す現地調査を実施し、青少年育成委員会のメンバーなどが付き添いを行いました。子どもたちと一緒に校区内を歩き、インタビューをするお手伝いをしたり、地域で危険だと思うところや、よいところ、美しい風景などを子どもたちが自主的に見つけられるよう活動をサポートしました。また、発表会には約80名の地域の方々が見学に来られました。子どもたちには大人になっても地域を愛する心を持ちつづけてほしいなと思います。また自分たちの経験を、下の学年の子どもたちにもしっかり伝えていってほしいですね」と笑顔で話していました。
▲北海道庁から表彰状が授与されました
▲表彰式に出席した稲穂金山地区青少年育成委員会の皆さん
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