ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和元年12月牛乳パックで作ったイス~福まちボランティア・児童会館に寄贈します~
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▲福まちボランティアがイスを作りました
これは、同センターのボランティアスタッフである武田洋子さんが手作りしたもので、牛乳パックの空き箱を再利用しています。牛乳パックの箱を丁寧に切り開いてしっかりと乾燥させてから、1個あたり約30個の牛乳パックを重ねています。外側は、キルティングの布地をイスのサイズに合わせて縫いあわせていて、手触りが柔らかく、とてもかわいらしい仕上がりです。
福祉のまち推進センターの日下敬子事務局長は「稲穂金山地区の福まちでは毎週第2水曜日に金山会館でふれあいサロンを開催しています。このイスはサロンに参加しているボランティアスタッフの武田さんが自宅で作ってくださったもので、武田さんは金山児童会館の子育てボランティアもされています。紙でできているので軽く、しかもとても丈夫にできていて、子供たち自身が簡単に持ち運びすることができます。このイスに座って絵本を読んだり、お話しを聞いたりしてお友達と仲良く遊んでほしいですね。イスはこれまでにも稲穂児童会館や金山児童会館にお贈りしたことがありますが、これからも地域で子どもたちの成長を温かく見守っていきたいです」と笑顔で話していました。
▲牛乳パックを乾燥させて重ねます
▲「子どもたちを地域で温かく見守っていきたいです」(福祉のまち推進センター日下敬子事務局長
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