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▲福祉のまち推進センター「医療講演会」
第一部は、手稲区第2地域包括支援センターの嶋津瑠里保健師による「認知症サポーター養成講座」で、参加者は認知症に関する知識や対応の仕方を学習しました。認知症の原因となる病気や症状、認知症だと気がつくポイントなどについて説明を聞き、認知症の人が道に迷っている状況を再現した寸劇を見ながら、対応の心得を学びました。
第二部は、市民健康教育講座「加齢に伴うお口の中の変化」と題し、かなやま歯科クリニック院長の三浦正幸先生による講演がありました。三浦先生からは加齢に伴う口腔機能低下症や口臭、歯周病、ドライマウスについて説明があり、口のまわりの筋肉を鍛えるには、大きく口をあける「あいうべ体操」や「パタカラ体操」が効果的とアドバイスがありました。参加者は「歯磨き粉は使用しなくても大丈夫か?」などの質問をしていました。
参加した女性は「認知症はとても身近な病気だと思いますので、今日習った対応のポイントを家族やご近所の方にも伝えようと思います」と話していました。
▲第一部「認知症サポーター養成講座」
▲第二部「加齢に伴うお口の中の変化」
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