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▲稲穂ふれあい餅つき大会
令和元年11月2日(土曜日)、稲穂児童会館(稲穂3-5)で「稲穂ふれあい餅つき大会」(同実行委員会主催)が開催されました。これは平成14年より毎年実施されている地域の行事で、今年で17回目になります。この日は、親子連れや児童会館に通う児童、地域の高齢者など271名の参加がありました。
初めに、実行委員長である稲穂連合町内会の平川登美雄会長から「昔からおめでたい日には餅つきをして、みんなで餅を食べる習慣がありました。今日は餅つきの仕方も覚えながら地域のみなさんで交流してください」と挨拶がありました。
会場では50キログラムの餅米が次々と蒸しあげられ、大きな臼2つと、小さな子ども用臼1つに運ばれ、大きな臼は実行委員会が募集したボランティアの方と町内会役員が、小さい臼は児童会館に遊びにきた子供たちと入学前の幼児を連れた親子連れがそれぞれ餅つきをしました。初めて餅つきに挑戦する子もいて、最初のうちは杵をうまく使えず苦戦していましたが、コツを教わり、会場から「よいしょ!」とかけ声がかけられると、元気いっぱい杵を振り下ろしていました。
つき上がったお餅は、ボランティアの女性と町内会女性部の皆さんにより一口大の大きさに手早く分けられ、参加者は「あんこ」「きなこ」「大根おろし」「納豆」の味付けをお好みでトッピングし、つきたてのお餅を味わいました。
大会実行委員の稲穂金山地区福祉のまち推進センター事務局長の日下敬子さんは「今年は町内の方が寄贈してくださった餅米もあり、おいしくいただきました。この行事は地域の皆さんがとても楽しみにしてくださっていて、お手伝いをお願いしている町内会役員の方や餅つきボランティアなど皆さんの力で開催していますが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このような地域ふれあいの機会をこれからも大切にしていきたいと思っています」と笑顔で話していました。
▲つきたてのお餅が次々と
▲子供たちはねじり鉢巻きをして頑張りました
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