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ホーム > まちづくり > 地域の活動 > 稲穂金山まちづくりセンター > 令和元年10月金山バイパス団地町内会自主防災訓練

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更新日:2019年10月24日

令和元年10月金山バイパス団地町内会自主防災訓練

▲金山バイパス団地町内会自主防災訓練

令和元年10月24日(木曜日)午前、金山バイパス団地町内会(河上英雄会長)で自主防災訓練が実施され48名が参加しました。

この日の訓練では、参加者が町内の金山バイパス公園(金山3-1)に集合し、公園内の防災用具保管庫に保管している防火用バケツ、ヘルメット、スコップ、担架などの防災用品を保管庫から外に出して、非常時に使用する道具を確認しました。また、町内会役員がビニール製の簡易貯水タンクの組み立てを実演しました。

その後、参加者は災害発生時に避難先となる手稲西中学校まで避難訓練を行いました。金山バイパス団地町内会では、災害発生時の避難に支援が必要な「要援護者」と避難のお手伝いをする支援者をあらかじめ登録しており、今回の訓練には要援護者も3名参加しました。要援護者は支援者の自家用車に同乗して、避難所まで避難行動を共に行いました。

手稲西中学校では木下雅裕教頭先生から、避難所が開設された場合に使用する教室や体育館の利用方法や、学校に備蓄している毛布や非常食など備蓄物資の説明がありました。また、木下教頭先生の案内により校舎内のポンプ室を見学し、緊急時に使用する入口に設置されているキーボックスの使用方法について説明を受けました。

金山バイパス団地町内会の河上英雄会長は「今回の訓練では、災害発生時に避難所を利用する際に記入する「避難者名簿」を皆さんに見ていただきました。私たちの町内会では、体の不自由な方やお年寄りなど避難する際に支援が必要な方に申し出てもらい、避難のお手伝いをする支援者をあらかじめ決めています。全国各地で想定外といわれる災害が発生していますので、町内会で互いに支え合う関係づくりを大切にし、町内会役員をはじめ皆さんと力を合わせて、これからも安心して暮らせるまちにしたいと思っています」と笑顔で話していました。

▲防災用具保管庫の防災用品を確認しました

▲手稲西中学校で避難所開設の説明を聞きました

このページについてのお問い合わせ

札幌市手稲区市民部稲穂金山まちづくりセンター

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