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▲まず商業施設内へ
6月26日(水曜日)午後7時から、稲穂金山地区青少年育成委員会(中村忠修会長)による巡回パトロールが実施されました。
同委員会は、青少年の健全育成のために子供たちが参加する地域の行事への協力や小学生の総合学習「地域紹介マップづくり」の手伝いなど、日ごろから様々な活動を行っています。巡回パトロールについては、今年は5月から稲穂地区内と金山地区内で行っています。
この日は、同委員会のメンバー6名が参加し、稲穂地区にある商業施設や稲穂公園、JR稲穂駅などを巡回しました。
今回巡回した商業施設については、北海道青少年健全育成条例に基づき16歳未満の場合は午後6時以降、18歳未満の場合は午後10時以降、保護者の同伴が無ければ入店できないとされており、店内にもその掲示がされていました。育成委員のメンバーは、小・中学生だけで来ている客がいないか確認しながら店内を巡回し、様子をみながら声かけも行いました。続いて、稲穂公園に移動し、不審者の隠れ場所になってしまうような樹木や草むらが無いか、夜遅くまで遊んでいる小さな子供はいないか、公園内を見て回りました。最後に、JR稲穂駅に行き、ホームに落書きなどがないか確認をしました。移動する途中では、道端に捨てられたタバコの吸い殻や空き缶などを拾い、持参したごみ袋に入れて持ち帰りました。
稲穂金山地区青少年育成委員会の中村忠修会長は「地域の安全・安心のため、私たち青少年育成委員会は活動しています。巡回パトロール中に公園に木が茂っていたり落書きされていたりして注意が必要だと思われる箇所を見つけたら、区役所土木部に連絡を入れ対応してもらっています。子供たちが危険な目に合わないよう、早期に発見し早期に対応することが大切です。地域の安全・安心のため、青少年育成委員のメンバー全員の力でこれからも活動を続けます」と話していました。
▲店内の掲示
▲この日は6人で巡回しました
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