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▲さわやかランチ会
6月25日(火曜日)、稲穂会館(稲穂3-5)において「第2回さわやかランチ会」が開催され、稲穂地区の70歳以上の方61名が参加しました。
このランチ会は、稲穂金山地区福祉のまち推進センター(日下敬子事務局長)の主催で、おおむね70歳以上の高齢者の方を対象に、親睦と交流を深める目的で開催しているもので、昨年に続き今年で2回目になります。
この日、第一部では手稲警察署の署員から「高齢者の交通安全対策」と「特殊詐欺」についての講話がありました。参加者は、自転車乗車中の事故を模擬体験できるシュミレーターを使い、運転中のさまざまな危険な状況について画面を見ながら体験しました。また万一、オレオレ詐欺の電話がきた際にはどのように対処したらよいか、電話応対の仕方を具体的に学びました。
お昼は、美味しいお弁当を食べながら和やかに懇談し、その後、第二部では音楽療法士の野田裕美子先生が『ピアノと三味線を使った歌と体操』と題して、ピアノや三味線の楽器に合わせて全員で体を動かしました。「世界の国からこんにちは」「お祭りマンボ」「花は咲く」などの曲を演奏に合わせて大きな声で歌い、風船を使ったゲームではグループごとに風船リレーで競争をしました。最後に、三味線の「北海盆唄」に合わせて輪になって踊りました。
参加した女性は「きょうはお友達と一緒に歌をうたったり体を動かしたりして楽しい1日でした。オレオレ詐欺は、自分は大丈夫だと思っていても気を付けないといけないですね。とても勉強になりました」と話していました。
福祉のまち推進センターの日下敬子事務局長は「昨年開催したランチ会がとても好評だったので、今年も開催しました。参加された皆さんが明るい笑顔をみせてくださるのが何よりうれしいです」と話していました。
▲「もしもし、オレオレ」「・・・誰だ?」
▲三味線にあわせて踊りました
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