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▲子ども110番の家スタンプラリー
「子ども110番の家」とは、子どもが登下校時に、不審者からの声掛けや付きまとい行為など身の危険を感じたときに、助けを求めて駆け込むことができる商店や個人宅などで、現在、稲穂地区と金山地区には約150か所の登録があります。このスタンプラリーは、110番の家の場所を子どもたちに知ってもらおうと、地域住民らでつくる稲穂金山活性化推進委員会が稲穂金山地区青少年育成委員会の協力を得て開催しているもので、今年で14回目となります。
子どもたちは事前に配られた台紙を持って自宅を出発し、通学路周辺で子ども110番の家のステッカーを貼っている家や店を探して歩きました。目印のステッカーを見つけた子どもたちは「こんにちは、スタンプをお願いします」と元気よく挨拶し、笑顔でスタンプをもらっていました。
この日は、朝から雨模様の天気でしたが、子供たちはスタンプ5個を集めて、ゴールである稲穂児童会館(桑山雅咲子館長)や金山児童会館(多田美佳子館長)に向かいました。両児童会館では手稲警察署員による防犯教室が開催され「道を歩くときはできるだけ一人で歩かず大勢で歩きましょう」などの注意を聞き「イカのおすし」という防犯の合言葉を全員で確認しました。
最後に、地域で見守り活動を行う町内会の人たちから、「今日見つけた110番の家をしっかり覚えておいて、危ないと思ったらすぐ駆け込んでください」と話があり、子どもたちは「はい」と元気に答えていました。
稲穂金山活性化推進委員会子育て青少年育成部の中村忠修部会長は「これからも子どもたちの安全を守るため、地域に根差した活動を続けていきたい」と話していました。
▲「スタンプ押してください」
▲手稲警察署による防犯教室
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