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ホーム > 利用者のみなさまへ > 水道Q&A > 水道を凍結させないためには

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更新日:2023年12月28日

水道を凍結させないためには

冬は水道の凍結にご注意ください

12月から2月にかけて、水道の凍結事故が多発します。水道が凍結すると、水が出なくなるだけでなく、修繕に多くの費用がかかります。

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水抜き栓(ハンドルまたはレバー)の水抜きの手順

凍結防止には「水抜き栓」による水道管の水抜きが効果的です。


水抜きイラスト

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水を抜くとき

  1. 蛇口[B]・[C]を閉める。
  2. ハンドル[D]を右に止まるまで回す。(レバーの場合は「止」の方向に操作する。)
  3. 蛇口[B]・[C]をいっぱいに開ける。
  4. 空気入れ蛇口[A]がある場合は、いっぱいに開ける。
  5. 水抜き用蛇口[E]がある場合は、いっぱいに開ける。
  6. 蛇口[B]・[C]と水抜き用蛇口[E]から水が完全に出なくなったのを確認してから、蛇口[B]・[C]と空気入れ蛇口[A]・水抜き用蛇口[E]を閉める。

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水を出すとき

  1. 蛇口[B]・[C]と空気入れ蛇口[A]・水抜き用蛇口[E]が閉まっていることを確かめる。
  2. ハンドル[D]を左に止まるまで回す。(レバーの場合は「出」の方向に操作する。)
  3. 蛇口[B]・[C]をゆっくりと開ける。

※空気入れ蛇口がある場合は、この開け閉めを必ず行ってください。

 給湯器などは、取扱説明書に基づき、水を抜いてください。

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水洗トイレの水抜き

  1. 水抜き栓のレバーを「止」の方向へ操作する。(ハンドルの場合は、右に止まるまで回す。)
  2. タンクにある排水ハンドルを「大」の方向へ回し、タンクの中を空にする。

便器内の凍結にもご注意ください。(水をくみ出す、不凍液を入れるなどの凍結防止措置を行ってください。)

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水抜き栓(電動式)による水抜き

電動式の水抜き栓は、操作ボタンで水抜きを行います(水抜き栓操作後は蛇口の開閉が必要になります)。操作方法等は取扱説明書をご覧ください。

※停電の際には、取扱説明書などにより復旧操作を行ってください。

その他注意事項

  • ハンドルの開け閉めが不完全ですと、水が完全に抜けず、凍結や破裂の原因になります。
  • 水抜き栓は冬になる前に点検しましょう。
  • ハンドルまたはレバーが動かない時は、お近くの指定給水装置工事事業者に修理をお申し込みください。
  • 上記の内容は、広報さっぽろ12月号に綴じこまれています「冬のくらしガイド」にも記載されております。

 

関連リンク

手話動画「マイナス4℃で水道凍結注意!」

一般的な水抜き方法や軽い凍結の修繕方法を、手話付きの動画でご紹介しております。

水道が凍結してしまったら

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市水道局給水部給水課

〒060-0041 札幌市中央区大通東11丁目23

電話番号:011-211-7032

ファクス番号:011-251-5361

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