【発寒地区】令和5年度札幌市統計功労者表彰式
令和6年2月1日(木曜日)、札幌市役所本庁舎(中央区北1条西2丁目)の市長会議室において、令和5年度札幌市統計功労者表彰式が行われ、発寒地区では、太田百合子さん(発寒親和町内会)が受賞されました。太田さんは、平成16年から発寒地区の統計調査員を務められ、国勢調査や住宅・土地統計調査など多くの統計調査に従事されており、長年にわたる功績が認められて今回の受賞となりました。おめでとうございます。
統計調査は、地方交付税の算定資料、国や地方議会議員の選挙区及び選挙区別定数の決定、都市計画や防災計画、経済振興など様々な施策を立案する際の判断基準となるもので、行政利用だけではなく、社会全体で利用される情報基盤として位置付けられています。統計調査員の役割は、調査の最前線にあって調査対象となる世帯や事業所を訪問し、直接やりとりするという統計調査の中でも土台を支えるポジションです。的確な統計情報は、社会や経済の基盤となって、住みよいまちづくりに活かされており、今回、表彰を受けられた太田さんをはじめとする統計調査員の努力により円滑に実施されています。改めて統計調査へご協力いただき感謝いたします。